研修・教育制度|採用情報

人材教育について

当社では、人が財産であると考え、人材ではなく人財を求め育成しています。
個人の高い技術力や社会人としての高いスキルが企業の信頼や価値を高めると考えています。それには、社員一人一人がしっかりした技術とビジネスマナーを身につけることが必要不可欠です。そこで、技術者として社会人としてのスキルアップをおこなうため「技術教育」、「人材育成」などを実施しています。

1.入社前研修

入社後に実務(開発)に就けるよう、入社前に専任講師による事前教育をおこなっています。
誰しも入社への期待の反面、社会人として務まるのか、技術についていけるのか、先輩・上司との上手くやれるかなど、いろいろな不安、悩みといったものがあります。
そんな不安や悩みを少しでも解消していただくため、内定者の皆さんに入社前教育を設けています。
プログラミング学習を中心としたカリキュラムとなっていて、一人ひとりが自分のペースでカリキュラムを行って貰い、2ヵ月に1度のペースで内定者全員で集合し、専任講師から間違いや不明点について説明を受けることができます。
既に学校で教育されている方は復習に、未経験の方は実践的な教育になっております。
この基礎教育は当社設立当初からおこなっており、多くの実績と経験に裏打ちされた自信があります。
また、社内でおこなわれますので、社員の開発する姿を目にすることや社風といったものを肌で感じることの出来る良い機会にもなり、入社後の働くイメージが湧きやすいと思います。

【研修内容】

  • コンピュータの基礎
  • プログラミング基礎
  • C言語
  • C++言語
  • JAVA言語

※入社前研修参加時は、受講時間に応じた研修費と交通費が支給されます。

2.新人社員教育

入社後研修は、入社前研修で学んだプログラミング学習を基礎とし、より実践的なカリキュラムを実施します。
入社後研修中にビジネスマナー研修があり、挨拶、名刺交換、電話対応やメール文書、書類の書き方など社会人としての必要なマナーの基礎を身に付けます。その他にメンタル研修があり社会人としてのメンタル対応の考え方や対応方法の基礎を学びます。
実務(開発)配属後は、先輩社員からOJT教官が指名され、マンツーマン方式で実務を行いながらのOJT教育を行います。

3.技術教育

最新・最先端の技術が常に求められるIT業界では、技術者のスキルアップは欠かせません。毎月1回、全社的におこなわれる技術講習会やプロジェクトでの勉強会の開催など、最新技術の習得と共有化を積極的に進めています。
また、社外の技術セミナーへの参加も、会社が全面バックアップするなど、技術向上に力を注いでいます。

4.海外研修制度


ISB Vietnam社での研修(2012年度)


ベトナム・統一会堂前にて(2013年度)

ソフトウェアは世界共通。国内だけでなく、グローバルな視野をもった技術者に成長して欲しい。こんな思いから長年に渡って海外研修を行っています。
勤続5年くらいを目処に、ISBグループ会社であるISB Vietnam社へ約3~4日間程度の期間で研修を行います。将来的には、オフショア開発等での連携も視野に入れての研修内容となっています。


5.階層教育

IT業界で求められるのは高い技術力だけではありません。
新入社員をはじめ、社会人の基礎となる「コミュニケーション能力」や「チームワーク能力」、「考え抜く力」に加え、管理職には、「リーダシップ能力」や「マネジメント能力」など、さらに多岐にわたる能力やスキルが求められます。
この求めに応じるため、当社では管理者教育だけに止まらず、全社員のビジネススキルの向上と社会人教育を目的に、各分野の専門家により行われる社外セミナーに参加しています。社外セミナーでは、新入社員から社長までもが対象とされており、当社の階層教育として、部門、役職別に応じた必須の受講セミナーを定めています。
また、毎月1回、社内にて管理者講習として事例をもとに、ディスカッションを実施するなど人材育成に大きな力を入れています。

【研修内容】

  • 経営関連スキル
  • マネジメントスキル
  • ビジネススキル
  • 人事関連スキル
  • 業務管理関連スキル
  • 売上アップ


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