海外事業

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当社は米国カリフォルニア州に現地法人を設立し、日米間の技術交流の橋渡しに貢献してきました。当時は最新技術を取り入れた米国のアプリケーションを日本市場向けにローカライズ(日本語化)し、また米国日本邦人向けへ日本のソフトウェアパッケージの輸入/販売・導入支援・コンピュータ教育事業を行うことで、海外事業への取り組みに力を入れてきました。 1987年~2000年までの13年間、当社社員の技術者交流を含め米国でのソフトウェア開発実績を現在でも活かしております。

現地法人Knox Computer Systems,Inc.の実績

1987年1月ノックスデータ株式会社の100%出資により、現地法人Knox Computer Systems, Inc.をカリフォルニア州サンディエゴに設立。
1987年JHハインツ社の子会社であるオレアイダフード社の自動品質管理システムを受注・開発。
1989年Computer Support社のグラフィックソフト“Arts&Letters”を日本語化する共同開発に着手。
1990年英語版Windowsで動作する日本語文字ツールソフト“美漢JALM”を開発し、全米ディーラーへ販売開始。
1991年Gerber Scientific Products社のサイン作成ソフト“Grafix Advantage”を日本語化。
1992年英語版Windowsで動作する日本語文字サインツールソフト“KnajiMaker”を開発し、全米およびオーストラリアへ販売。
1992年日本語版ソフト(IBM DOS/V, MS-Windows3.1J, MS-WordJ等)の輸入販売に着手。
1993年American Airlines社のSABREトラベルインフォメーションシステムを日本語化。
1993年Quad Tech International社の印刷輪転機制御システム“RGS-V”をUnicodeを使用して日本語化。
1994年Computer Support社のグラフィックソフト“ExpressDraw”を日本語化。
1994年Anacomp社のマイクロフィッシュ・マイクロフィルム スキャンシステム“DS300”を日本語化。
1995年Aries Graphics International社のサイン作成ソフト“SingWizard Bridge”を日本語化。
1996年5月サンディエゴ市カーニーメサ地区へ移転。日本語版ソフトウェアショップをオープン。コンピュータ教室開設。
1998年カリフォルニア州サンディエゴからテキサス州ダラスへ移転。
2001年12月現地法人Knox Computer Systems, Inc.を解散。


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